しのたんとボク(執筆:1998年10月頃)
(ザッピー浅野の解説:鬼脳さんの見事なデビュー作。Web文芸部の「僕たちの剣と魔法小説大賞」というのに応募して、めでたく佳作を受賞した後、墨森先生の「うらぶん(現在閉鎖中)」の裁判にかけられ、本当は無罪だったにも関わらず、手違いで遠島の刑に処せられた曰く付きの作品)
留璃子の章・改正版(執筆:2003年1月28日)
(ザッピー浅野の解説:「スティーブン・キングに影響を受けて書いた」とは鬼脳さんのコメントだが、どこがスティーブン・キングだかさっぱり解らない。しかし一応スリラーな形にはなっている。勇んで長島さんのCVCに提出したが、作品数が集まらなかったために投票は行われなかった曰く付きの作品)
明明光来・完全版(執筆:2003年4月20日)
(ザッピー浅野の解説:今のところ俺が一番好きな鬼脳さんの作品。物語り自体は大したことないが、とにかく主人公のミンミンのキャラクターが可愛い。拙作「西遊記Z」に出てくる明明というキャラクターは、この作品から拝借した。長島さんのCVCに提出したが、かなり浮いてしまい、あまり評価はされなかった曰く付きの作品)
花仙(執筆:2003年6月頃)
(ザッピー浅野の解説:深江氏のウェブ文芸誌「蘭蕉房」(2003年7月発行)に提供した作品。当時は俺の名義だったが、実は鬼脳さんにゴーストを頼んでいたという曰く付きの作品)
美穂と遊園地(執筆:2004年4月18日)
(ザッピー浅野の解説:ロリコンをテーマにしたやや難解なドラマ。長島さんのCVCに提出して好評価をを得たような気がするが、よく覚えていない。現在もCVCに掲載してあるが、リンク先が間違っているためうちでしか読めないという曰く付きの作品)
Therese et Isabelle(執筆:1992年頃)
(ザッピー浅野の解説:鬼脳さんが大学時代に授業の課題でフランス語で書いた短編小説。容姿は同じだが性格がまるで正反対の双児の姉妹の物語。69年のフランス映画「テレサとイザベル」から名前を拝借したそうだ。当時のフランス人の先生からのコメントは「とてもハラハラドキドキしました」というものだった。フランス語を忘れてしまったので、今となっては本人さえも読めないという曰く付きの作品)